日本行動計量学会
第44回大会

The 44th annual meeting of the
Behaviormetric Society of Japan
Sapporo Gakuin University
2016.8.30~9.2

チュートリアルセミナー

Aコース

テーマ:
心理学・行動科学におけるベイジアンモデリング
講師:
岡田 謙介 先生(専修大学)
場所:
札幌学院大学 D301教室
日時:
2016年8月30日(火)13:00~17:00 13:30~17:00
定員:
150名
概要:
心理学・行動科学の実証研究では,ベイズ統計学の考え方に基づいて統計モデルの構築と評価,そして予測を行うベイジアンモデリングの研究が増加の一途を辿っている。その背景にはマルコフ連鎖モンテカルロ法を利用できる汎用ソフトウェアの実用化・普及がある。従来の構造方程式モデルなどが主として調査データを対象としたのに対し,近年のベイズモデリングの研究では実験データのモデリングが行われることも多い。こうした現状を踏まえ,本チュートリアルセミナーでは,まず(1)従来型のデータ分析法と対比しつつベイジアンモデリングの考え方を導入し,(2)最近の心理学・行動科学における実験・調査データのベイズモデリングの研究を紹介する。また,統計モデリングが柔軟に行えることは,統計的モデル評価・選択が重要になることも意味する。したがって,ベイジアンモデリングで重要となる(3)事後予測チェック,ベイズファクター,クロスバリデーションといったモデルの評価・選択法を紹介する。

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